真面目な女性が婚活で力を発揮するための3つの視点

「ちょっと視点を変えるだけ」で、婚活はもっとスムーズになる

※本記事は、「真面目女子の婚活シリーズ」第3弾です。ぜひ、他の記事も併せてご覧ください。

前回までの記事で見てきたように、
真面目なこと自体は婚活において大きな魅力です。

しかし、真面目だからこそ「婚活を成功させたい」「絶対に失敗したくない」という気持ちが強くなり、不安を感じやすい傾向があります。

ですが、不安を感じること自体は決して悪いことではありません。
なぜなら、不安は「自分にとって大切なことだからこそ生まれるもの」 だからです。

だからこそ、不安をなくすのではなく、「不安とうまく付き合いながら、婚活をスムーズに進める視点」 を持つことが重要になります。

今回は、そんなあなたが、肩の力を抜きながら前向きに進めるための「3つの視点」をご紹介します。

 

1. 「完璧じゃなくても大丈夫」

婚活を始める前に、すべての準備を完璧に整えてから動こうとしていませんか?

真面目な人ほど、「失敗しないように」「万全な状態で臨みたい」と考えがちです。

しかし、婚活は「事前準備を完璧にしてからスタートするもの」ではなく、「進めながら調整していくもの」 です。

例えば、

  • 理想の結婚像/お相手像は、婚活を進めながらブラッシュアップしていけばOK
  • プロフィールは、最初から100点である必要はなく、活動しながら改善すればOK
  • デートの話題も、事前に決めすぎず「その場の雰囲気を楽しむ」ことの意識の割合を増やせばOK
     

どんなに考えて準備をしても、実際に動いてみないと分からないことはたくさんあります。

「まずはやってみる。そして、進めながら調整すればいい」

こう思うだけで、婚活のハードルはぐっと下がります。

TRY!

婚活を含む色々な場面で、「3割の準備で動く」 ことを意識してみましょう。

「完璧」を目指すことが習慣化していればいるほど、難しさを感じるかもしれません。でも、「まだ完璧じゃない」と思う状態でも、一度動いてみることで、新しい気づきが得られるはずです。

2. 「自分の感覚を大切に」

婚活で、「相手にどう思われるか?」を意識することは大切です。

でも、それに縛られすぎると 「自分の気持ち」を後回しにしてしまう ことになります。

「こんなことを言ったら嫌われるかも…」
「相手に合わせた方が、うまくいくのでは…?」

そんなふうに考えすぎてしまうと、相手の期待に応えることばかりにエネルギーを使い、婚活がどんどん苦しくなってしまいます。

婚活では、無意識のうちに「相手に好かれること」に重心がよりがちです。ですから、意識的に「自分はどう感じるか?」を大事にする習慣 を持つことが非常に重要になってきます。

例えば、

  • 何かを二人で決める時には、「相手の好み・考え」に従うだけでなく、まずは「自分はどうしたいか」を確認した上で調整・決断をする
  • 少し気になることがある時には、「こんなことを言ったら嫌われるかも…」と考えすぎず、「私はこう思う」と伝える勇気を持つ
  • お相手の反応を気にしすぎず、「この人といると私はどう感じる?」という視点を持つ
     

仮に、全てをお相手に合わせた場合、最初はスムーズに関係が進むかもしれません。ですが、長く続けるのは心が疲れてしまいます。長く続く関係を築くためには、お互いがお互いの感覚を大切にし合えることが重要です。

そんな関係を築くために、まずは できること=自分の感覚を大切にする」ことから始めましょう。

TRY!

出会いやデートの後に、

「楽しかった?不安だった?何が嬉しかった?何が気になった?」

と、自分の気持ちを整理してみましょう。

自分の感覚を大切にする第一歩として、「自分の感覚」を、はっきりと言語化させる習慣を持つ ことが大切です。

3.「お相手の頑張り方を想像する」

婚活をしていると、相手の言動を慎重にチェックしたくなるものです。

もちろん必要な項目をチェックすること自体は大切なことですが、真面目な人ほど、「自分はこれだけ頑張っているのだから、相手にも同じレベルでいてほしい」 と無意識に思いやすくなるということに注意が必要です。

「頑張り方」や「価値観の持ち方」は人それぞれ違います。

違いを尊重する視点を持ち、想像力を広げるだけで、お相手との時間は新たな発見に溢れる新鮮なものに変わります。

例えば、

  • デートの計画が不十分だと不満を持ちそうになった時に、デートまでの彼の目線を想像してみる。すると、「仕事が忙しい中で時間を作ってくれた」ことや、「彼の好みではなく私の好みに合わせて場所を選んでくれた」...等彼の頑張り方に気づくことも。
  • お相手を減点法でみてしまっている自分に気づいたときは、その裏側にある考え方の違いを生むものを想像してみる。


「違う」から落胆するのではなく、「違う」に出会ったら想像し、面白さを発見すれば良い、というように思考をシフトチェンジしてみましょう。すると、肩の力を抜いて活動に向かえるはずです。

TRY!

デートの後に、「お相手の良いところを3つ言葉にする」ことを繰り返してみましょう。

最初に「ここが違う」と感じた部分も、見方を変えると、相手の個性や良さにつながっていることがあるかもしれません。「違い」から想像し、発展した「良いところ」もリストに加えられるようになるといいですね。

「真面目な自分」を活かしながら、婚活を楽しもう!

いかがでしたでしょうか。

婚活において、真面目なことは、そもそも大きな魅力ですが、少し視点を変えるだけで、その魅力をもっと活かしながら、スムーズに婚活を進めることができるのです。
 

「完璧じゃなくても大丈夫」 

「自分の感覚を大切に」 

「相手の頑張り方を想像する」 
 

この三つを意識して、真面目な自分を大切にしながらも、肩の力を抜いて自分らしく婚活に向かってみてくださいね。
 

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