※本記事は、「真面目女子の婚活シリーズ」の第2弾です。ぜひ、他の記事も併せてご覧ください。
「真面目であることは、結婚に向けた恋愛においてプラスな要素のはずなのに、なぜかうまくいかない…」
そう感じたことはありませんか?
「真面目女子の婚活戦略」第一弾の、「婚活で真面目女子はモテる?モテない? 結婚相手としての魅力を解説!」
では、「真面目さ」が結婚相手として魅力的な側面であることをご説明しました。
真面目に物事に向き合う姿勢は、本来とても素晴らしいものです。
ただ、時に、その素晴らしさがうまく伝わらないことがある――。
これは、「真面目さ自体」が問題なのではなく、
「真面目さの出し方」によって、婚活の場面で逆効果になってしまうことがあるからです。
今回は、そんな真面目な女性が直面しがちな婚活における難しさについて、
一緒に整理しながらみていきましょう。
真面目に物事に向き合っているあなたは、「準備が整ってからでないと、最初の一手を講じることができない」と感じることはありませんか?
婚活を進める上で、ある程度の準備は大切ですが、「完璧にしなければいけない」と思いすぎると、かえって行動が遅れたり、裏目にでてしまうことがあります。
例えば、婚活の場面ではこんなことがおきがちです。
準備したり、隅々まで検討すること自体は大切なこと。
でも、婚活の場では、「行動力」がものをいうのも事実です。
100%が整うまで待っていると、
せっかくのチャンスを逃す可能性があるということを心に隅にいつも留めて、活動を進めてみましょう。
真面目な女性は、思いやりがあり、パートナーの気持ちを大切にすることができるのが素敵なところです。
一方で「相手にどう思われるか?」という思考に囚われやすい側面も持っています。これらの思考に縛られると「自分らしさ」や「本当の気持ち」を後回しにしてしまう ことになります。
例えば、婚活の場面ではこんなことがおきがちです。
「相手にとって最適な自分」を目指すと、その場では好印象につながることもあります。
ですが、長期的に見ると、自分自身が疲れてしまい、お相手と関係を続けることが難しくなることも。
長期的な結婚を見据えた婚活の場面では、「自分の気持ち」をいつもより少しだけ大切にしてみてくださいね。
真面目に頑張る女性は、 「頑張るのが当たり前」 という意識を無意識に持ちやすい傾向があります。
そのため、お相手に対して少しでも「努力が足りない」と感じると、違和感を覚えたり、厳しく判断してしまう ことがあります。
例えば、婚活の場面ではこんなことがおきがちです。
もちろん、譲れない基準を持つことは大切です。
でも、「相手の頑張り方が、自分と違うだけかもしれない」と少し心のネジを緩めると、
世界が、お相手の一挙一動がとても尊いものに変化することもあるんです。
自分の気持ちが張り詰めているな、と感じる時にぜひ思い出してみてくださいね。
ここで、「なぜそうなってしまうのか?」 を考えてみましょう。
「真面目」な一面を持つ方は、達成したいゴールに向けて起こりうるあらゆる可能性を考え、備えようとする傾向があります。それ自体はとても素晴らしいことですが、同時に「不安」や「心配」を感じやすいという側面を持ち合わせています。
この「不安」や「心配」に備えようとする姿勢が強くなりすぎると、行動を起こす前に慎重になりすぎたり、相手の言動を深く考えすぎたりすることで、かえって婚活が難しくしてしまうことがあるのです。
この気持ちの傾向に注意しながら、自分の真面目さをやさしく受け入れて、生かしていけるよう、視点をひらいていきましょうね。
「真剣に向き合いたい」「良い婚活をしたい」という思いは、本当に美しいものです。
だからこそ、
その思いに壊されないように、
少し背筋を緩めて、
自分らしく、
一歩ずつ一歩ずつ進んでいくことを大切にしていきましょう。
次回は、真面な女性が自然体で力を発揮するための視点をご紹介します。
あなたには、すでにたくさんの魅力が詰まっています。
少し視点を変えることで、素敵なご縁につながりますように。
結婚相談所katachiでは、不安や迷いにも寄り添いながら、
自分らしい婚活を進めていけるサポートをしています。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
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