はじめてのお見合いも、もう大丈夫。
― 不安を安心に変える「お見合いシリーズ」まとめ ―

「お見合いって、何を話せばいいの?」

「どう振る舞えばいいの?」

そんな不安を感じるのは、あなただけではありません。


結婚相談所を通した出会いは、“はじめまして”の連続。
その上、結婚を見据えたやり取りが、”いきなり”始まる場面もあったりして、誰だって戸惑いやすいものです。


本シリーズでお伝えしているのは、
「また会いたい」と思ってもらえるような関わり方のヒントですが、
何より大切にしているのは、あなた自身も安心して、お相手と向き合えるようになること。


自分らしさを大切にしながら、少しずつ言葉を交わせるようになることが、
結果的に“2人の心が通う会話”につながっていきます。

そんな思いをベースに
お見合いの会話での“ちょっとしたコツ”や“心の準備”をテーマにお届けしてきた本シリーズ。


この記事では、シリーズ全6回の内容をふり返りながら、
お見合いにより安心した状態で、そして、出会いを楽しむためのヒントをぎゅっとまとめてご紹介します。


初めてのお見合いに不安を感じるあなたの背中を、そっと押せる記事になりますように。

第1章:第一印象がカギを握る!「温度感」で信頼と安心を届けよう

第一印象は「また会いたい」と思ってもらえるかどうかを大きく左右するもの。

その鍵を握るのが「温度感」。

服装や表情、声のトーンなど“相手に合わせたやさしい空気感”を意識することで、自然と信頼が生まれます。

第2章:話題に迷わない!お見合い会話の「流れ」と「入り口」のつくり方

緊張しやすいお見合いでは、「話す流れ」を意識するのが効果的。

趣味などのライトな話題から始め、過去や価値観へとゆるやかに深めていく

“今→過去→未来”の会話ステップで、

自然に心がほぐれていきます。

第3章:言葉の“バトン”を渡そう。自然に会話が続く「リズム」とは

話が続かないと感じたら、“キャッチボール”よりも“バトンパス”の意識を。

相手の言葉にそっと乗るように返すことで、会話にテンポとつながりが生まれます。

焦らず、言葉を丁寧に受け取る姿勢が大切です。

第4章:ちょっとだけ深く聞いてみる。「関係性」を育てる問いかけ術

会話が一問一答になってしまう…そんなときに使えるのが「深掘りキーワード」。

 「どんなところが?」「どんな気持ちだった?」など、

相手の内側にやさしく触れる問いは、ぐっと距離を縮める小さな魔法です。

第5章:心地よい“ひらき方”で、距離がグッと近づく自己開示のヒント

自己開示に自信がない方も安心を。

 無理にたくさん話すのではなく、“今の自分に話せること”から、少しずつ開いていけば大丈夫。

相手に合わせすぎず、自分らしさを保つバランスが、関係の温度を心地よく保ちます。

第6章:再会の鍵は、最後の“ひと言”にあり。記憶に残るお見合いの締めくくり方

最後に交わす“ひと言”が、印象を大きく左右します。

 心理学の「ピークエンド効果」が示すように、「また会いたいです」という素直な一言が、

お相手の心に温かく残ります。

最後に

どのテーマも、完璧を目指す必要はありません。

 ほんの少し意識するだけで、お見合いの時間がきっと“安心できる時間”に変わっていきます。

 

「うまくやろう」と思うよりも、

「自分らしく丁寧に向き合う」ことを大切に。

 

 このシリーズが、そんなあたたかな気持ちでお見合いに臨めるお守りのような存在になれば嬉しいです。

結婚相談所katachiでは、不安や迷いにも寄り添いながら、
自分らしい婚活を進めていけるサポートをしています。

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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