運任せにしない婚活へ。
“本当に合う人”と出会うために必要なこと

「たくさんの人に会っているのだけど、なんだかピンとくる出会いがない...」

婚活を始めると、こんな迷いに直面することがあります。

 

もしかすると、そんなときはまだ

自分が本当に求めるお相手像がはっきりしていないのかもしれません。

 

この記事では、どんなお相手がいいか悩みをわからない不安なあなたに向けて、

お相手のイメージをはっきりと持つ大切さと、必要なステップをやさしくご紹介いたします。

婚活は「ケーキ作り」と似ている?

少し婚活から離れて、想像してみてください。

「ケーキを手作りしよう!」という気持ちになったとき、

 まず考えるのは「どんなケーキを作りたいか」ですよね。

 
  • チョコレートケーキ?
  • いちごのショートケーキ?
  • ロールケーキ?
  • フルーツタルト?
ケーキごとに必要になる材料は異なるわけですから、
ゴールイメージがあってはじめて、必要な材料や道具がわかりますよね。
何を作るか決まっていればあ、買い物リストを作って、お店に向かえます。

では、もし、何も決めずにスーパーに行って、
 目についたものを手当たり次第カゴに入れていったらどうなるでしょうか?

きっと待っているのはこんな結末。
  • 材料が足りず、目的のケーキが作れない
  • 足りない材料に気づき、何度もお店を行き来するハメに(結果ケーキ完成の前に疲れてしまう)
  • たまたま作れたとしても、理想とは違う仕上がりになる(かも)
婚活も、これとよく似ています。
 
「どんな人と結婚したいか」がはっきりしていないと、
 出会いのたびに迷い、時間とエネルギーを過剰に消耗してしまいがちです。

そして時には、

「これでいいかな…?」
 という曖昧な感覚で相手を決めてしまうことも。
 
もちろん、偶然の出会いでうまくいくこともあります。
でもそれは、「たまたま材料がそろっていてケーキができた」奇跡に近い話。

自分らしい結婚を目指す婚活で大切なのは、
運に任せるのではなく、自分で未来をデザインしていくことなのです。

理想を描くと、出会いの精度が上がる

「理想を持ってしまうと、ハードルが上がって婚活が難しくなるのでは?」

 そう不安に思うかもしれません。

でも、理想像を描くことは、

 

「これだけは大切にしたい」

という“核となる部分”を見つけるためにとても大切な作業です。

 

たとえば...

  • 安心して感情を共有できる人がいい
  • 笑顔の多い日常を一緒に作れる人がいい
  • お互いに尊重し合える関係がいい

こんな風に、心から望む感覚や関係性を言葉にしておくと、

 出会いの場でも自然とアンテナが働くようになります。

 

まずは、たくさん挙げてみてもいい

理想を挙げるときに、

 

 「こんな条件は高望みかな」「これはわがままかも」と、つい遠慮してしまう方も多いかもしれません。

 

 でも最初は、心に浮かぶままに、自由に、できるだけたくさん挙げてみることが大切です。

 

そこから少しずつ、

 

「これだけは譲れない」

 

 という“核”の部分を見つけていけばいい。

 

そして、お伝えしたいのが、「譲れない条件」以外が無駄になるわけではない、ということ。

 

 あなたの心に浮かんだ条件たちを、結婚のイメージに通しながら選り分けていく過程で、

高望みやわがままに思えた条件の“本当の意味”に近づけることもあるのです。


条件を濾過していくうちに生まれる、純度の高い“核のイメージ”。

それを持っているだけでも、出会いの精度はぐっと高まっていきます。

最後に:焦らず、自分の“心の指針”を育てよう

あなたの理想像は、一度で完璧に決まるものではありません。

 

出会いを重ねながら、

違和感や心の動きを感じ取り、

少しずつチューニングしていけば大丈夫。

 

あなたが「こういう人と歩んでいきたい」と思える未来を、

焦らず、自分のペースで育てていきましょう。

結婚相談所katachiでは、不安や迷いにも寄り添いながら、

自分らしい婚活を進めていけるサポートをしています。

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

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