心が揺れるのは悪いことじゃない。
〜婚活中に“自分を満たす習慣”を持つという選択〜

そんな風に、感情の波に振り回されている
自分を責めてしまったことはありませんか？

それはあなただけではありません。
たくさんの出会い、決断、ときにはお別れを経験する婚活では、
「心の揺れ」「心の疲れ」を経験する人は多いもの。
 

そして、最初に伝えておきたいこと。
それは、揺れる心を持つことは、決して“弱さ”ではないということです。

今回ご紹介するのは、そんな心の揺らぎとうまく付き合いながら、
 「自分で自分を満たす」ことができる習慣の作り方。

実は「自分で自分を満たす」ことこそが、
婚活を前向きに続けていくための“メンタルの土台”であり、
将来のパートナーにとっての"大きな魅力として育っていく土台"となるものでもあるです。

婚活中の「心の疲れ」には、いくつかのパターンがあります。

こうした状態の裏には、多くの場合共通点があります。

それは

 「自分が自分を大切にする時間」が足りていない

ということ。

心に余裕がないとき、体が弱ってしまっているときには、
誰でも小さな棘に敏感になってしまうものです。

さらに、婚活を通じて出会った相手とのやりとりの中では、
自分の価値観と行動がぶつかったり、
自分の“未完成さ”に気づかされたり瞬間も、ときに訪れます。
そんなとき、つい“婚活そのもの”がつらく感じられてしまうこともあるかもしれません。

でも、その痛みは「あなたが真剣に向き合っている証」。

あなたがあなたを育てる大きなチャンスに立っているということでもあります。

だからこそ

心が疲れたとき、自分を支える習慣を持っておく

そうすることが、これから出会うあなたが大切にしたい「誰か」との
関係づくりにとっても、大きな支えになるのです。

婚活中に限らず、

私たちの行動が「自分が大切にしている指針」とずれていると、モヤモヤが溜まりがちです。

こんな風に、なんとなく自分の行動と心の方向にズレを感じる時は、少し深呼吸をして、自分が本当に大切にしたい行動は何なのか、に立ち返ってみましょう。そしてそれに沿ったアクションを1日1つだけ意識してみる。それだけで、小さな自己肯定感が積み重なり、心に基盤を作ってくれます。